洋楽紹介:QUEEN2

A Night at the Opera

洋楽:オペラ座の夜

邦題は「オペラ座の夜」でクイーンの4枚目のアルバムして最高傑作の呼び声が高い名盤です。クイーンのアルバムはすべてトータルコーディネートされているかのごとく構成がすばらしいのですが、この作品では特にその傾向が強く、タイトルのごとくオペラを見ているかのように感じることさえあるほどです。さらにロック史上においても重要な位置を占める名曲「Bohemian Rhapsody」もこのアルバムに収録されています。

このアルバムまでのクイーンの作品は、確かにポップな要素が入って聞きやすい面もあったのですが、どちらかというと、狂気じみたアーティスティックな部分が強調されていて、とがったナイフのような、鋭さがあり取っつきにくい印象でした。しかし、本作をターニングポイントとして、それまで出していた尖った印象は影を潜め、柔らかくて優しい雰囲気の音楽性へと変化しはじめています。このことは、一般のリスナーでも親しみやすい作風に変わっていったといえます。

 

このことが悪いといっている訳ではないのですが、このアルバムがクイーン取って大きなターニングポイントであったことは間違いないでしょう。このように尖ったクイーンから、ポップなクイーンへの橋渡し的存在のこのアルバムは、どちらの要素も兼ね備えた類い希なる作品なのです。どこか狂気を思わせるナイフのような感性と、安心して聞くことが出来る優しいイメージが混ざり合った唯一の傑作アルバムなのです。

 

この頃のクイーンの人気は凄まじく、曲を聞いたことがない人などは、彼らをアイドル・グループだったかのように言う人がいますが、それは間違った認識です。曲を一曲でも聴けば、このバンドがどれほどの優れたクリエイターの集りであったかということが、一発で理解してもらえると思います。クイーンの功績は、有名な曲を世に送り出したという単純なものでは無く、それまでになかった独創的で芸術性にあふれた楽曲を数多く作ったことにあると思います。このような意味で、彼らはBEATLESやLED ZEPPELINなどと肩を並べる世界に数少ない本物だったということがいえるでしょう。

A Day at the Races

洋楽:華麗なるレース

クイーン最高のヒットとなった前作「A Night at the Opera 」と対をなしたコンセプト制作されているこのアルバムには、日本語の歌詞が含まれる曲である、「TEO TORRIATTE」(手をとりあって)が収録されており、当時の日本のファンを喜ばせた。この曲名は、本来のローマ字の書き方なら「TEO TORIATTE」になるはずなのですが、なぜかRが1つ多く理由は分かっていません。

 

実はクイーンにとって初の自己プロデュース作品でもあり、さらには「A Night at the Opera 」の流れをくんだ、初期のピークとなった作品の1つといえます。楽曲の充実度も申し分なく、ロックバンドとしての鋭さやバラエティーの豊かさは、前作にをしのぐという人もいます。日本のクイーンファンは、この頃の作品が好きだという人が最も多いようです。

News Of The World

洋楽:世界に捧ぐ

前作で一度ピークを迎えたクイーンが、前作以前ハードな作風やサウンドを新しい作風と融合し、作品の枠を広げながらサウンドを解体しては組み立てといった、それぞれのソロワークに近い録音方法を使ってレコーディングされています。そのせいか、クイーン独自の音楽性に周辺の音楽との関連が出てきており。クイーンのオリジナリティを期待している熱烈なファンにとってはやや不満を残した形となりました。しかし、一般に認知されやすく聞きやすい楽曲によって、新たなファンを獲得することに成功しました。

 

また、このアルバムに収録されているクイーンの代表曲のひとつ「We Are the Champions」は、かなり前に完成していたが、「時代が早すぎる」という理由でアルバムへの収録が見送られていた曲で、今作で初めてお披露目となったようです。

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2017/4/13 更新