洋楽紹介:Radiohead

1992年にメジャーデビューした。イギリスのロックバンドで、2008年現在でもロックミュージックシーンにおいて最も創造的な音楽グループといわれる最重要バンドの1つ。ポストロック・電子音楽・ジャズ・現代音楽などのジャンルに捕らわれない音楽性をもち、アルバムごとに全くちがうアプローチをすることでも有名です。

The Bends

洋楽:ベンズ

レディオヘッドの1995年に発表されたセカンド・アルバムで、歪んだギターロック中心の楽曲と、アルバム制作の後半に作曲されたとされるメロディアスな楽曲で構成されています。アレンジ、メロディーなど全体的にエモーショナルな面が前にでてきており、盛り上がりのあるアルバム構成が光る傑作です。個人的には彼らの中で一番好きなアルバムです。一曲目の「Planet Telex」において使われているサンプリングされたドラム・ループや「Street Spirit (Fade Out)」の陰鬱な雰囲気など、このアルバム以降のレディオヘッドの楽曲の中心となる部分も見え隠れしています。

 

アルバム全体の評価も高く、1995年の英国メロディー・メイカー誌の年間ベストアルバムランキングでは、オアシスの『モーニング・グローリー』に次ぐ2位を獲得しています。リリースされた当初はあまり売れず、苦労していたのですが、過酷なスケジュールの世界ツアーの慣行など精力的な活動が功を奏して、最後のシングル"Street Spirit (Fade Out)"は英国チャートで5位となるヒット曲となりました。アルバム自体もチャート上位に食い込むことはできませんでしたが、驚異的なロングセールスを記録しています。

 

ジャケットデザインの写真は、救命訓練用の人形で、ボーカルのトム・ヨークがオーガズムに達したかのような表情を気に入って、病院から借りてきて撮影されたものです。

OK Computer

洋楽:OKコンピューター

エレクトリックサウンドを大胆にとりいれたこのレディオヘッドのサードアルバムは、世界中で一大センセーションを巻き起こし歴史的名盤になりました。

 

1曲目の「Airbag」や「Paranoid Android」などに見られる、ジャンルを超えて展開される複雑な音楽性と構成はすばらしいの一言で、元々バンドが持っていた叙情的なメロディと歌詞が実験的な音作りと完璧に融合している傑作です。ナイジェル・ゴッドリッチのクリアでダイナミックな音処理も有名で、よくミキシングの見本としてあげられています。

 

前作からのあまりの転身ぶりに同じ路線を期待していたファンには賛否両論でしたが、このアルバムに流れるダークな感じや、絶望的な歌詞などは、前作からあったもので、実験的な音の使い方や展開をしているけれどレディオヘッドらしいなと私は思えました。でも確かに個性がはっきりしている分、好き嫌いが分かれるアルバムであることは確かでしょう。楽曲の完成度はひたすら高く、音楽関係者に評価が高いというのはうなずける話です。

おすすめWEBサイト 5選

ノコギリヤシ サプリ
http://www.rateyourride.biz/
南部せんべいの販売
http://www.kaiodo.co.jp/

Last update:2016/11/22